平行線

テンションあがらず平行線のまま、四月になってしまいました。前回インしてから既に5日がたとうとしています。どうやら私はキャラを作って、エオルゼアに降り立って、風景を見て、音楽を聴いて、満たされてしまったみたいです(苦笑)。

もともとどんなゲームもそうなのですが、レベルを上げることに重きはおいていないし、レア装備やエンドコンテンツを楽しみたい欲も少なく(もちろんフレが出来たときは別で、目的はその都度変わりますが)、FFにおいては特に戦闘するよりはむしろ生活がしたいと考えてました。


八百屋の店先にて




初めてインしたその日、わけもわからず立ち尽くし、ゆっくりとインゲーム内の空気を堪能していたら、誰かが私を呼び止めました。


「初心者さんですか?」


とにかくインして5-6歩動いたところだったので、全くわけがわからず、ようやくその人がsayで私に話しかけていることを把握しました。


「さっきLSを作ったばかりなんですけれど、初心者さんを集めようと思っています。よかったら入りませんか?」


どう答えたらいいのかわからず黙っていたら


「何でも聞いてくださっていいですよ」


と言ってもらえたので、思わず、、、、


「コントローラーで動かしたいのですが、動かないんです」


(;゚д゚)ェ..


多分、その人はこんな顔をしただろうと思います。自分で自分を突っ込みました。質問ってそこからかいっ!!!




調理師のいる店先にて



そうです。私はキーボードでゲームを始めてしまったのです。今までPCで遊んだゲームはすべてキーボード操作だったので、何の疑いもなくそうしたのですが、これがなんか違う.....。FF11のときはPS+コントローラーだったので、そっちのほうがやりやすいのかなぁと。


どうやらコントローラーにするには一旦落ちて、configで設定しなおす必要があるらしい。ということを教えてもらったので、早速落ちることにしました。


「あの、、、LS誘ってもいいですか?」


ああ。そうだった。この人の目的はそれだった。私はもう自分のことしか考えてなくて、なんて失礼なことをしていたんだろう。でも言い訳をするわけではないが、本当にインしてすぐだったので、LSのことやその人のレベルとかクラスとか何もかも確認する余裕なんて全くなかったんだ。


「お願いします」


親切な方らしいからひとまずお受けしておこう。その後のことはまたその時にでも考えればいいだろう。LSを受け取って、私はすぐに落ちた。落ちてからネットでいろいろ調べ、無事に設定をし終わって戻ったときには既に30分くらいたっていた。


「どうでしたか?」


何とその人はまだそこにいた!!!びっくりした。とりあえずこれ以上失礼なことはしてはなるまい、とすぐにLSをつけ、メンバーにあいさつをし、インして一日めのLv.1のまま、誰も何も知らないLSにお世話になることになった。

メンバーは私を含めてまだ4人くらいで、出来立てほやほやなのは間違いないらしかった。

次にインしたときは7人に増えていた。その次にインしたときは既に15人になっていた。FFXIVにはLodestone(FINAL FANTASY XIV, The Lodestone)というものがあって、インしなくてもメンバーの様子を垣間見ることが出来る。

同時期に入った人は既にLv.50になって、ジョブ取得に励んでいるらしいことも把握した。


私はいうと、、、Lv.13が最高で、あとはLv.5とかLv.5とかLv.5とか、、、要するに、いろいろやってみたいんだ。



エストを進め、



リーブに挑戦し、



mob一体一体をじっくり見つめ、



相変わらず商店街をウロウロしていた。



時にはちゃんと冒険もした。



洞窟を見つけ



入ったら突然何者かに襲われ



初めて死んだ。



おお、奴はボギー。懐かしい名前だった。




そんなこんなで、ほとんど進歩がなく、Lv.13になって一度も着替えたこともなく、何かちょっとテンションを上げたいと思って、こんなものを買ってみた。



ちくしょう。。。買ったのはLv36〜50の装備本だった。今すぐ役には立ちそうもない。


でも見ているだけで楽しい。


もうすぐ無料期間がおわっちゃうよー。



さて、どうしたもんか。