ハイエルフさんの憂鬱
街で冒険者用品にモノ売ってるときに、たまたま並んだ人。ハイエルフの街だからハイエルフが多いわけだけど、実は男子ハイエルフをあまり見かけないのです。カエルさんはよく見るんだけどな。
さてさて今日はハイエルフさんのお話です。
なんかさぁ〜アタシ出番少ないのよねぇ〜。一応メインキャラじゃない?どうかと思うのよね、この扱い。いぁ妹たちが活躍するのはいいんだけどさぁ〜。もう少しアタシを立ててくれてもいいと思うのよねぇ〜。ぐだらぐだら…。
ハイエルフさんはそんなこと言いません。いつも品行方正、ちょっと天然のおちゃめキャラでノーラスを走り回ってます。
さぁ今日も元気にいってみよー!
猫さんもハイエルフさんも生産レベルは30代。素材がなくなったので取りに行くことになりました。いつもならノームさんが姉妹4人分と従姉妹の分まで集めてくれていたけれど、どうやらダークエルフさんに世代交代したらしいのです。
と同時に、ダークエルフさんとノームさんは生産レベルが40代になり、T5素材が必要。従姉妹のアラサイさんは30代なんだけど、テイラーっていうのはものすごく根っこが必要になる。T4の根っことりとT5の素材集めで、ダークエルフさんはいっぱいいっぱい。
張り切るハイエルフさん。だって私長女だもの。
スキップしながらサンダリングステップへ♪ がんばって集めてたのよ。でも途中で気がついたの。ここってT3素材じゃないかっっっ!!! orz
すぐに勘違いしちゃうのよ。よろしくて?生産レベル30ということはT4素材なわけなのよ。どうしてLv1-9をT0、Lv10-19をT1にしてくれなかったのかしら。いゃそうじゃなくて、いい加減覚えようよ、ね?→中の人
ということはゼック島よね。しかーーーし!!! ゼック島で素材採取ができるものだろうか。試しにそっと覗いてみます。オークがウヨウヨいます。
姿を消してGoGoGo!
周りに気をつけながら
そうそうその調子。そしてこの後のことでした。
ハイエルフさんはカーペンター。この?を採った後、当然次は目の前の木を伐採します。しかーーーし!!!
ス、スキルが足りない;;;;
そこで中の人はハイエルフさんに小声で話しかけた。「ねぇねぇやっぱりサンダリングステップでよかったんじゃない^^」
やかましいわっ!
こんなふうに、日々、中の人の計画性のなさとスキルをきちんと把握してないせいで、久しぶりに遊ぶキャラは右往左往させられるんです。まったくつきあってる私たち姉妹の気持ちにもなってほしいもんだわ。
私だって常日頃から表舞台で遊んでいれば、こんな失敗はしないのよ。といいたげなハイエルフさん。ふーん。
せっかくゼック島にきたハイエルフさん。黙ってこのまま帰れません。こうなったら素材採取はやめて探索に切り替えます。うろうろしてたら、こんなとこ見つけちゃいました。
うぉー!なんかね、時々目にして名前だけ知ってる、多分まだまだ入れない場所を偶然見つけたときって、すごいテンションあがるのよね。
今日はかなり徘徊したなー。
気分的に充実したので、おとなしくサンダリングステップに戻るハイエルフさん。クエも少し進めてみます。
キュートモードで念願の巨人を見てみたり。
ケンタウロスを見てみたり。
けなげにスキル上げしてみたり。
イクサーになってみたり。
街に戻って工房にこもるハイエルフさん。猫が言っていたことを思い出す。
「work bench のある天井に穴が開いているのよ。アクシデントがあったみたい。」
ハイエルフさんも気になっていたことがあった。
違ぁーう!
作業台の横に棚があって、そこに小さな小瓶がおいてあることを。
多分、小さな傷を作ってしまったとき用の塗り薬じゃないかと思うんだけど。注意書きを読んでみる。
でっかい頭で読んでみる。
中の人には読めなかったけど、ハイエルフさんには理解できているはず。。。
そんなハイエルフさん。今回はベッドをたくさん作ったの。
作ったものの特権で、私はカシ製のポウスターベッド(マスタークラフト)を使うけど、妹たちにもそれぞれ送っておいたわ。
ところ変わってノームさんの部屋。
ノームさんの部屋にはベッドがない。だってずっと忙しかったし、部屋で休むことなんてなかったし。
初めてのベッド。どこがいいかしら。
ここでいいかしら。
ベッドがきたのに、何だかやっぱり寒いノームさんの部屋。