反省したこと
前回書こうと思った反省点。すばり「Greed」の使い方です。
RIFTでは時々アイテムがドロップします。その時「Need」「Greed」「Pass」が選べます。これは私の先入観での失敗なのですが、ほしいもの=Need、いらないもの=Passにしていたんですね。
Greedって単語は「欲張り」とか「強欲」とか、あまりいい意味を持っていなかったので使うのを控えていたらこれが間違いみたいで!(苦笑)
RIFTはたいてい大人数でワーキャーやっているので、どのクラスの人が何をゲットしたのか、いちいち確認したこともなかったし、ドロップしたアイテムを貪欲に手に入れたいと思ったこともなかった。
自分に関係ないものはPassにしていたので、まさかトラブルとも思わなかったのです。
D側Clericで遊んでいたときのことでした。RIFTに参加して、最初にドロップしたのは「flickering puresourse」で、カーソルを走らせたらクリックでランダムなアイテムだったのです。
これだけでClericには関係ないアイテムだとわかるなら、ごめんなさいです。私にはわかりませんでした。
で、「Need」にしたのですが、
と聞かれました。
他にもNeedにしている方はいらっしゃったのですが、私がゲットしたので「あれ?まずったかな...」とびびりました。同じくNeedにした人が「彼女、やっちゃったな」って感じのことを言っているので、ホント超びびりました;;
次にドロップしたのは
これは当然「Pass」しました。
そしたら、
チェックされてる…orz
しかもその後、ヒーリング要求されてる。もちろん戦況を見てヒールはしますが、RIFTで要求されたのは初めてです。というか、ダンジョンとかクエとかならわかるんだけど、正直ええー?!って気持ちはありました。だってRIFTってダメ率で報酬きm… すみませんすみませんすみません。
次にドロップしたのは
チェイン装備でした。
これは特に何も言われなかったのですが、その次にポーションがドロップしたときです。
stop needing!
って言われたのですよ。この時は「ええええ?!ヒーラーがポーションほしがっちゃダメなのぉ?!」って気持ちでした。もうびびっちゃって、頭真っ白だったのでSS撮ってませんでした。
すぐに
why?
と聞けばよかったのですが、何かもう自分の中で納得がいかなかったのと、この人苦手だっていう気持ちになっていたので、次のドロップには手を出さず(needもgreedもpassもしなかった)、そのステージが終わったときにPTを抜けました。
ダンジョンやクエストなどの少人数ならいざ知らず、まさかRIFTでドロップアイテムの行方をチェックされるとは思ってもなかったです。もしかしたら中の人、日本の方だったかもなぁと思わなくもありません。
これも私の勝手な思い込みですよね。ホントすみません。
で、あとから必死にチャット欄を確認して、自分なりにいろいろ考えて反省したわけです。
多分理由を聞けば簡単にわかることですが、私の中の先入観がそれを邪魔しちゃったんですね。日本のゲームの中では要・不要の2通りで、あとは必要な人に必要なものをっていうのが前提でした。
Greedっていうのはその意味の通り「欲張り」なわけですよ。つまり、必要じゃないけどもらえるなら何だって欲しいってこと。そう解釈すれば納得です。「Need」は本当に必要なもの。「Pass」はいらないもの。
Need > Greed > Pass で、Needの人が何人かいれば、その人たちの中でロールが回るし、Needした人がいなかった場合は、Greedした人たちの中でロールが回るみたいです。
そんなことも知らずに洋ゲーすんなよって話ですが、ここで気づいてよかったよー(苦笑)。
しばらくはちょっと落ちこんでました。「stop needing!」がものすごく強く響いたんですよね。向こうは知っていてそれをやっている、と思ったんだと思います。だからやっぱりちゃんと「why?」って聞けばよかったなぁと思いました。
その後はほとんどのものを「Greed」にしてますが、Needされてる方も結構いらっしゃいますよね。鞄の中にポーションがなければやっぱり欲しいと思うけど、それでも「Greed」なのかな。ちょっと腑に落ちないところもあるのですが、もう怖くて自分が装備できるもの以外のアイテムで「Need」は押せません。
その代わり、自分に全く関係ないもの(例えそれが売る目的であっても)を堂々とGreedできるので、本当にいらないもの以外はPassすることもなくなりましたw