jpx vol.1

5月7日。ナタール村が出現しました。トラビアンはここからが面白い。





5月10日20時〜。勝ち残ってきた同盟が、ナタール村を攻撃して占領します。
ナタール村の400|-400は首都なので占領できません。ナタールはここでWoWを建設します。



残り2村ですが、中央に近い村はどの方角からも攻撃が来やすいので、避ける傾向にあるようです。でも今日中にはどこかの同盟が占領する模様。



とあるナタール村の兵力。


これからどの同盟がWoWを建設するのか、最後の戦いが始まります。WoW村はサーバーに一つしか建設出来ません。WoWが建設された時点でそのサーバーはリセットとなります。つまりはWoWを建設した同盟が、そのサーバーの勝者として名前を残すことになります。

他同盟のWoW建設を阻止しつつ、自同盟のWoW建設を守ります。もちろん村を占領出来なかった同盟からも攻撃が入ります。

1月28日から始まったjpx。今月いっぱいでようやくメドがつきそうです。
ちなみにjpxはスピードサーバー(スピ鯖)で、通常の3倍の早さでゲームが進行します。なので約4ヶ月でゲーム終了となりますが、普通鯖では約1年かかるということです。

jpサーバーはスピ鯖を含めて現在4つあり、1鯖(jp1)には4/30にナタールが出現したそうです。続く2鯖・3鯖はこれからですね。ナタールが出現したサーバーは、その時点から新規登録が出来なくなります。後はつぶし合い…(−_−)


以下は、5月10日20時にナタール村攻撃開始の合図のため、インゲームで流れたメッセージです。


■ワンダー・オブ・ザ・ワールド (WoW)

1日が短くなり、冷たい夜の帳がおりる頃、トラビアンの人々はこの時代が終焉に近づいていることを悟ります。

輝かしい戦いや壮大な建築物の歴史だけが残されたように見えますが、人々はこれだけで終わりにしたくないという思いを抱いています。

残念ながら、古代の祖先が墓に葬り去られるのと同時に、ワンダー・オブ・ザ・ワールドの知識も失われてしまいました。
しかし人々は、いにしえの種族ナタール族に注目することで、希望を失わずに済みました。恐ろしい戦いを生き残り、長い年月を生き抜いてきた彼らなら、ワンダー・オブ・ザ・ワールドの設計についても知っているかもしれないと考えたからです。

ナタール族はその固い決意により、生まれてから村を出たことがありません。そのため村に力と巧妙さをもたらし、ワンダー・オブ・ザ・ワールドの建築をも可能にしたのです。
最後に私たちはこの時代の人々が輝かしく勇敢な実行力で成し遂げた偉業を見ることができるでしょう。なぜなら彼らだけがいずれ来る時代にその証を残すことができたからです。

またこのような言い伝えもあります。
ナタール族は建築家の素質に恵まれており、職人間の意思疎通も容易なため、通常の半分の時間で建築が完成するそうです。

(Story by ForFour and translated by flying_fortress)