楽しいひととき
その日、水辺で一人たたずむ小さいアフロなおっちゃんを見つけたの。
クレリックLv.5
そこにいるのが少しだけ楽しそうで、少しだけ嬉しそうで、だけどそれをどう表現していいのかわからない感じを漂わせていたの。
お前もっと空気を読めって感じよね。でもそんなことはいいの(よかねーよ!w)
「その羽は買うのですか?」アフロなおっちゃんは私に聞いたわ。
「Lv.10になってディーヴァになればもらえるのよ」
体の大きさが違うと絨毯の大きさも違うのね。初めて気が付いたわ。聞けば採集スキルは15あるそうよ。それだけあればLv.8の鉄鉱採集クエストも楽々よね。
でもそこはアフロとボンバヘアよね(何が?)。ひとしきり話をして、mobがリンクして倒せないと言うものだから、手伝ってあげることにしたの。そしたら彼、可愛いのよ。戦闘の帽子をかぶった私に感謝するの。
話こんでいたらすっかり朝になっていたわ。ここら辺りのmobは私には痛くも痒くもないので、私がタゲをとって殴らせておいて、彼にmobを攻撃してもらう作戦にしたわ。
きっとその時にこうなったのね。
恥ずかしかったから内緒にしておいたわ。こんなこと初めてよ。
時間も迫っているのだから、もっとクエストを進めたほうがいいと思ったんだけど、彼が私のファーストキャラにも会ってみたいというので、スピリットとバトンタッチしたの。
だけど
申し訳なかったわ。全体的に大作りにしたもんだから、そこそこの迫力はあったと思うの。もう少しダイナマイトボディにしてもヨカッタと思っていたけれど、彼を前にしたらこの位でも十分だと思ったわ。
二人でダンスを踊ってみたり、嘆いてみたり、励ましてみたり。そうやって夜も更けて、彼は「おやすみなさい」と落ちていったわ。人が落ちていく瞬間を見たのも初めてよ。今日は初めてのことばかりだったわ。貴重な時間をありがとう。
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すみません。ss見ながら勝手に話を進めてしまいました。実際はもっと和やかに楽しくお話させていただきました。
この小さいアフロのおっちゃんは、私がお友達キャンペーンでご招待した方です。ブログを通して、メッセやメールで何度かお話はさせて頂いていたのですが、インゲームでお会いしてチャットするのは初めてでした。
キャラがいたおかげで緊張感もなく、楽しい時間が過ごせました。まだもう少し時間が残っているようですが、続けてゲームをされる際には、是非お声かけ下さいね。
実は無料招待のシリアル番号があと1つ残っています。利用期間は発行から1ヶ月なので、12月9日まで余裕はあります。AIONやってみたい方がおられましたらご連絡下さい。