突然LSツアーin「ウルガラン山脈」

次に金策として向かったのは、「ウルガラン山脈」のENM(唇亡びて)です。Lv75の戦忍白黒さんとLv70のシ(私)で挑みます。どうやらレベル75制限のBC戦のようです。下調べも出来ず、目的も方向も何もわかっていない完全なる寄生状態。ココロクルシイヨ。
手順は次の通りでした。
ウルガランに入るとすぐに「ガルカ」熊爪嶽用NPC - Zebada(ウルガラン山脈F-12)に話し掛けます。すると厚手の木綿袋(アイテム)が渡されます。その中に「シャムナエの氷」(アイテム)を詰めて帰ると、風越の団扇(大事なもの)が手に入ります。それでBC戦に入ることができるようです。


最初の道のりは、安全のため忍さんは白でご一緒してして下さることに。
通称「山登り」といわれる道を進むのですが、地図を持っていないという忍さんは、いとも簡単にタッタカ先に進まれます。この真っ白な雪の中、地図も持たずに進めるなんて!誰かが「野生児だ」と言ってましたが、そんな野生児になれるなら、合成スキルを全てゼロにされてもいいからなりたい!!!と心の中で叫んでいましたよ。いぇ…思わず画面上でもつぶやいてしまいましたけど。魔法が使えないので、全員が薬品を使って進むのですが、これがついていくだけでとても大変。忍さんが始終気を使ってくださって、「@」で立ち止まって下さいます。私の@はカナ打ちのため、時々「゛」になるんですけどw


慎重に後をついて行きますが、インを見破るタウルスというモンスターに見つかってしまいます。きゃー!一度全員で1匹倒しましたが、リンクすると全滅になるので、ヘイトのせた人がログアウトするという、非常に巧妙な手段で切り抜けます。私も案の定見つかってしまい、そのまま逝ってしまいました。死んでも泣かないこと!と言われていたのですが、言われてなくても泣きませんw 見つかる時は見つかりますからね。しょうがないです。


途中で忍さんが周囲に気を使うあまり、自分が穴に落ちてしまわれました。きゃー!「落ちるんですか?」と聞いたら、速攻で「落ちない!」という返答がw そうこうしているうちに、皆からはぐれてしまいます。アーレー!こわいよー!進む方向がわからないというのは恐怖ですね。どうにか追いついて(待ってもらったんですが)、ヒュム忍さんとも合流。「ここを落ちるよ」と言われたその場所は崖斜面でした。「着地地点がわからないと思うから、私の後についてきてね」と言われました。上から見た限りでは、穴や段差に落ちる時と変わりありません。その調子で飛び込んだら……違いましたよ!


ここでは雪の斜面をすべり降りていくんです。おもしろーい!いぁ違うって。滑り出したら止まりません。抵抗しますが止まりません。中の人不安のため、ものすごく長い時間滑っていたような感覚です。「一人失敗〜♪」上からそんな声が聞こえてきました。トホホ。それも私一人全然違う場所に落ちてるし。下に落ちてしまった人は、上の人に引き上げられやすい場所で自殺します。きゃー!トラクターで上に引き上げてもらうためなんですね。本当に荒技がドンドン飛び出します。誰がこんな方法を最初に思いついたんだろう。新鮮です!w 楽しんでる場合じゃないって!


ようやく洞窟に辿りつきました。洞窟奥F-8のChamneat Springに木綿袋をトレードして、無事に「シャムナエの氷」を手に入れました。デジョンで戻って、白だった忍さんは再び忍に。ウルガランに入って、ガルカに「シャムナエの氷」をトレード。なんとここで事件が!!!トレードしている最中に、白さんがプロ・シェルをかけて下さいました。すると「イベントはキャンセルされました」という赤い文字が!ええー???アイテムを見ると「シャムナエの氷」はありません。きゃー!!!どうしよう???


焦った私は皆に報告。一様に驚かれてしまいました。「もっとアイテム欄をよく探して」「本当にないの?」云々………。そりゃそうだ。よく考えてみると、キャンセルされたイベントはガルカとのやりとりであって、ENMそのものではないんですよね。アセッタヨォー!「だいじなもの」に何があればいいかを聞いて確認したら、「風越の団扇」はちゃんとありました。本当にお騒がせしました。ゴメンナサイ。その後、再び目隠し状態の山越えが続きます。ようやく辿りついたその扉は、晴れの時しか通れないみたいです。晴れているのに扉は開きません。あれ?しばらく立ち往生。ようやく日の光がさして扉があきました。


▼BC戦「唇亡びて」▼ Lv75戦忍白黒 Lv70シ
滝のような水の竜巻の「Wind Pillar」を調べると入ることができます。レベルの低いものが先に入ると楽になる…らしいので「お先に失礼します」^^


タウルスというモンスターは大小2体いるようです。

  • 小が寝ないので、先に小から倒す
  • 開幕後、黒さんが印スリプガ
  • 起きたら白さんが印スリプガ
  • 忍さんと戦さんはイカロスで開幕連携(空>ランペで湾曲)
  • 連携後、忍さんに不意ダマ
  • TPたまったら各自ws
  • 大のHPが1/3くらいで黒さん精霊
  • 「ソニアンレイ」というwsは視線をはずして避ける

という感じです。
いつものことながら、BC戦ではテンパッテしまいます。本当にあの緊張感は慣れることが出来ませんね。今回はLv75制限ということもあり、ワタクシ全く歯が立ちませんw もう全然当たらない。今までもお手伝いしてもらって、レベルに見合わないBC戦(召還獣戦やミッション)をやったことはありますが、今回ほど役に立っていないと感じたことはありません。だってTPが全くたまらなかったんです。一度もws打てませんでしたよ。たまったTPは54…。悲しくなりました。連携に抜擢されなくてよかったです。


宝の箱に入っていたのは残念ながら「霊牛のなめし革」1枚だけ。ヒュム忍さんが競売で売ってくださることに。その日のうちに60万で売れて、BC戦で必要だった「イカロス」や「ヤグドリ」と手数料代を差し引いて、一人109600ギルの配当です。「お給料です」といって渡されましたが、働いてないよぉーと心の中で泣いておりましたw でも楽しかったなぁ。そうそう、このENMでは経験値3500が得られました。固定PTでは先頭を走っているのに、また稼いでシマッタよ。スミマセン。