冒険者

最近「冒険」してないなーとつくづく思う。物心ついたときから、高レベルのフレやLSメンに何かと手伝ってもらって、ギリギリのレベルで頑張っているっていうのは、もうレベル上げくらいなもんじゃないかと。それも経験値を稼ぐという目的のためで、決して冒険として楽しんでいるわけではない自分がいたりして。ワクワクすることが少ないんだよね。いや、自分で少なくしているんじゃないかな。いい思い出として残るのは、自分達の出来る力で、必死になって成し遂げたことが多いような気がする。最近ではお空への道のりかなw アレハタノシカッタ。


たとえば、、、AFのための「オズの箱あけ」や「限界突破」など、いっぱいいっぱいの力で逝ったり、逝きかけたりした思い出は新鮮なのに、ミッション2-3のドラゴン戦はあまり覚えてなかったりする。安全に確実に進めていくのもいいんだけど、どこか危なげに挑戦する姿勢が欲しいと思ったりするのは贅沢なのかな。そういう意味で、レベル制限エリアっていうのは結構考えられているんじゃないかなぁと思えたり。もちろんBC戦やENM戦に挑戦するのもそうなんだけど。


人よりゆっくり成長してる私は、決して楽にここまで来たわけではないし、仲間との会話も楽しいし、お手伝いしてもらえるのもとても有難い。ただ出来ることを出来る範囲で、力相応に冒険されている人を見ると羨ましいのも事実かなぁ。私やうちのLSメンが何かをお手伝いするとき、お手伝いだから当然「その人に楽をさせてあげたい」と思うことが多い。それを望んでいる人はいいけれど、そうじゃない人もきっといるし、その人に楽をさせない(あえて挑戦者と同じレベルで行く)で冒険を楽しませてあげるほうが、反対にいい思い出になる気がする。そんな配慮をもってお手伝いしたことのない自分を、「まったり行こうよ!」の8/22の記事「新米ブラックドラゴンスレイヤー」を読んで反省してしまった。