昔からの言い伝え

特番で「細木数子」さんを見た。彼女の言っていることは、昔の親が言ってたことで、今の親が言わなくなったことがほとんどだなぁと思った。。個人個人に対しては確かに占っているんだろうけど、言ってる内容は男と女の役割だったり、昔からの言い伝えだったりする。今そんなことを信じる人も少なくなって、言う人もいなくなってきて若い芸能人たちは初めて聞いた素振りだったり、バカらしいという反応だったり。

私個人も、そういえばうちの親もそんなこと言ってたなぁくらいにしか思ってなくて、でもきっと言い伝えられていることには、ちゃんとした意味があるんだろう。夜口笛をふいちゃいけない、みみずにおしっこをかけちゃいけない、夜爪を切ってはいけない。それをやったところで何がおこるわけでもなし・・・とみんな思ってる。私も思ってる。夜口笛ふいたら蛇がくる。みみずにおしっこかけたら腫れる。夜爪を切ったら親の死に目に会えない。そんなふうに脅し文句が後につく。これは子供にもわからせるためのものだろう。

本当の意味はなんだったんだろうなぁ。なんとなくしてはいけないこと。説明がつかないけどよくないんだよってことはわかるけど、そういうのは半信半疑でだんだんまぁいいかと思ってしまう。私も夜しか爪切る時間ないし^^; 誰かの背中に巳がついていて、木の桶で毎晩水をかぶると憑いていた巳が消えるっていうのも、まず第一に巳が憑いている状態が確認できないしなぁ。信じる者は救われる的発想でやってみるしかない。ということでしょうか。昔から言われていることにはそれなりに何かある。のだろう。。。